ほんのひととき

本で解決。悩めるアラフィフ本の虫のおすすめ。

妻の自尊心

妹が、家を建て替え、子供が小学校にあがるタイミングで
フルタイムで働くわ!と決意した。

まぁフルタイムと言っても、今は働き方改革で
正社員でなくても、社会保険適用で働けますよね。

で、扶養から外れることは、家計にどのように影響するのか教えて。お姉ちゃん!

Σ(`□´/)/ え!・・・詳しいことわかんない。
フルタイムで働くときって…別居から離婚までの間やったし(笑)

国民年金の仕組み、国民健康保険の仕組み、市府民税・住民税、、、
生きてくだけでお金がかかるの!ほんと大変やった。
知らなかったらほんとに丸々持って行かれる。
何度も役所に足を運び、アドバイスを受けました。

なんて妹に言っても仕方がない。
ちょうど二人で図書館に行ったときに、この本を見つけました。

夫の扶養からぬけだしたい

夫の扶養からぬけだしたい

 

内容はなんだかハードだけど、最新の税金、控除、保険、年金のことがわかるなと思って。私が先に読んで把握してみよう!

そしたらさぁ、想定外に漫画の話に大共感。泣けた。
わかるぅ~男女のこの意識の違い!
男尊女卑とは言わないけど、「妻の社会的信用は夫の上に成り立っている」あぁわかる~

僕が養っている。なんで家事を手伝わなきゃいけないの?
子供の面倒も家事も妻の仕事でしょ。パートでしょ。時間あるでしょ。
あー腹立つ!専業主婦だったりしたら、遊ぶのも夫のお金って目で見られる。

あー腹立つ!
そんな夫を見てるからなのか、自分の好きな仕事、やりがいのある仕事している妻が多い気がする。

ていうか、そもそも子育てに家事、地域活動やPTA活動、全部をこなしながら出来る仕事って限られますよね。出来ることが絞られてしまう=細かい時間でやりくりできるような仕事=自分でできること=創作活動やお教室のようなことが可能性として多い。

勝手な考えですが、こうやってコツコツと自分のスキルを磨いてる主婦は多いはず。
まぁ最初のうちは扶養の範囲の収入ですわ。でもこれが軌道に乗ったらば!
定年は無いし、どこに住もうが仕事に困らない最強の仕事だと思う。

それを、この漫画の夫のように言う人はいるんですな。

「仕事にやりがいを求めるなんて贅沢だ」「仕事を選ぶなんてわがままだ」「自由で羨ましい。心底羨ましい。君が夢を追えるのは生活の心配をしなくていいからだってわかってる?」「君の夢にそんな価値があるの?」

好きなことを仕事にしても、誰かが手配してくれるわけじゃない。自分で営業活動しなきゃ仕事はない。いざという時の保障など何もない。不安で押しつぶされそうになるときもある。弱気になっててもしょうがない。やると決めたんだし、辞めたくない。

収入の不安定さに、今のダンナさんもポロリと言うときがある。
「パソコンにしがみついているだけにしか見えない」
はぁ?ほっといてんか!私の人生なんや。
私の一度しかない人生の生き方、自分で決めて生きてるんや。
人に決められるものじゃないし。
生活費の負担が自分に増えそうだからって、迷惑かけませんから。
なんであんたのために今さら1から仕事選びなおさなあかんのん!
大ゲンカですわ(笑)

そんな衝突を繰り返すと…
彼も、年とっても続けられる手に職を身につけたい。
何が合うかわからないから、いろいろ教えてくれる職業訓練校に入学したい。
仕事辞めて1年間学生することになりました。いいことだ。
生活費?なんとかなるっしょ。無きゃ無いなりの生活をしたらいいんだから。

ははは。夫婦で学生。そんな事態になります(≧m≦)

生活のため、家族のために働く。それだけでは心ささくれます。
そこになにか自分が楽しめる要素がないと。
一緒に家計を支える相手がいても、互いの夢や希望といった自尊心は否定しないように、互いに認め合い、励ましあい、助け合っていけたら…そう願います。