今日は片づけのその後についてお話したいと思います。
断捨離して物が減っても、片付けられるとは限りません。
なんとなく収納出来ていても、なんか使いづらいなぁ、見た目が悪いなぁ、などモヤモヤしてきます。
どうやったらスッキリきれいに使いやすく収納することが出来るんだろう?
はい。数々の本を読みました。これはいい!とか、これはメンドクサイ!無理!とか、読む本によって共感できる部分、出来ない部分がありました。
でも、いいと思った収納法を実際に実行しようとしても・・・物を目の前にしてフリーズしてしまう自分がいました。
何をどうしていいのやら・・・どこをどうしていいのやら(@Д@;
あんなに読み込んだはずなのになぁ~
知識ばっかりインプットされてパンパンなのに、うまくアウトプットできない。
なぜだ?と思っていたところに、手にした本にヒントがありました。

利き脳片づけ術: 脳タイプで、お部屋も心も未来もスッキリ! (実用単行本)
- 作者: 高原真由美
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/11/28
- メディア: 単行本
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最初にハッとしたのは利き脳ではなく、手順。
だいたいどの本も、①全部出す。②いる、いらない等分ける。③よく使う場所に使用頻度に合わせて収納する。の手順なんですね。
まぁ④あたりにキレイを継続するために使いやすい収納用品を揃えるというのがあるんですよ。断捨離の山下さんとか、物の定量を決めるために置き場所収納用品を先に確定します。ハンガーは20本、ケースは何個だけ。のように。
ここで空間管理能力の乏しい私は困るんですよ。何をどれだけ?って。
ほんとにここでいい?この数でいい?って。
この③と④の間に、先ほどの利き脳の本は『仮置きする』があるんです。いったん置いてみて使いやすいかどうか検証するんですよ。そこからOKならば、きちんとサイズを測って合う収納用品を買う。
そこにプラスアルファで、利き脳タイプによって、人によってしまいやすい収納、見つけやすい収納が違うという事実がわかったんです。
自分にあったしまい方、片付け方があったんです。そりゃ本の著者とは性格も違うので合う合わないが合ったわけですよ!
家族がいれば、それぞれがまた違うわけで、皆が見つけやすい使いやすい収納を目指さないといけないんですけどね。これまた大変!
利き脳とは…目からうろこでした。
私はインプットは左脳なのでとことん調べて研究します。が、アウトプットが右脳なのでざっくりした単純なことしか出来ないんです(笑)
難しく考えて細かく分けないと、って考えるんだけど、実際自分はパッと見て、しまい場所や物の量がわかる、簡単ざっくり収納にしてあげないと駄目な脳だったのです。
でもって、仮置きして、変更も可能で、これでいい感じと思ったところで見た目をキレイに整えればいい。これを知ってからグッと片付けやすくなりました。
利き脳についてはネットでも本でも調べることが出来ます。
またもう少し突っ込んだ内容でご紹介したいと思います。